いろ合わせ
「いろいろ」の準備を進めている日々です。
子どもが生まれてから実家にいく機会が増えました。
自宅で二人きりでいると作業に集中できないし、遊んであげられずかわいそう、ということで徒歩15分ほどの実家に出向き、母に面倒をみてもらいつつ作業することが多いです。
私のいない時間を楽しむことができるむすめを、たくましく頼もしくも感じたり。
午後の実家はラジオがついていることが常ですが、最近は夕方になると大相撲を母が見始めます。
糸を巻きながら何の気無しに流し見していたところ、ふと色が気になりました。
一言で言い表せないような混ざり合った綺麗なまわしの色
青ひとつ取っても、紺に近いもの、ほんの少しだけ緑っぽいもの、水色に近いものなど。
四十八茶百鼠が見分けられるという日本人ならではの、この絶妙な和色の美しさに思わず作業する手が止まってしまいました。
行司の装束は、やさしい白色にグレーの文様で鮮やかな赤が差し色に使われていました。
このカラーリングは、制作中の作品に生かせそうです。
夕方に大相撲を見るなんて小学生以来だと思いますが、力士の取り組みはもちろん、大相撲の色に注目しながら見ると楽しみが増えそうです。